中国留学生史研究協会
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2024/09/23

特別展『早稲田大学と北京大学1882-1921 早稲田に学んだ近代中国の先駆者たち』への見学

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 9月21日、弊協会より蘇子楠常務理事が早稲田大学歴史館を訪問し、特別展『早稲田大学と北京大学1882-1921 早稲田に学んだ近代中国の先駆者たち』を見学いたしました。

 早稲田大学は、1882年創設の東京専門学校を前身とし、一方の中国・北京大学は、1898年に創設された京師大学堂を起源とします。両校は、日本と中国がそれぞれ近代への生まれ変わりを模索する時代に産声をあげました。早稲田大学と北京大学の交流の歴史は長く、1905年に早稲田大学が中国人向けの教育機関「清国留学生部」を設立した頃から、両校は人々を介した繋がりを持ちます。

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 当展は、早稲田大学と北京大学の友好の歴史を大隈重信ら早稲田人の中国観、清国留学生部の教育、20世紀初頭に早稲田で学び、中国の近代化や北京大学の成立と発展に関わった人々(宋教仁、李大釗、銭玄同、朱希祖、湯増璧など)という3つの視点から紐解きます。また、大隈に宛てられた孫文の書簡や朱希祖らの卒業アルバム、湯増璧らが揮毫した卒業記念帳『鴻跡帖』など、早稲田大学が所蔵する中国の革命家・改革者たちの貴重な資料もご紹介します。

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