中国留学生史研究協会
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2024/08/05

展覧会『東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜展』への見学

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 8月3日、弊協会より蘇子楠常務理事が東京藝術大学美術館を訪問し、展覧会『東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜展』を見学いたしました。

 当展は、東京藝術大学の芸術資源活用プロジェクトにおいて、東京藝術大学(旧東京美術学校、旧東京音楽学校)の記録文書、大学史関連資料を調査した研究成果を発表するものです。中国人留学生、卒業生を中心に1年半の調査期間を経て、東京藝術大学における中国人留学生の年表を作成しました。1911年に卒業した李叔同から始まり、本学への中国人留学生が日本と中国の文化交流の促進にどのように寄与してきたかを明らかにします。また本プロジェクトの着想のきっかけでもある「近代東アジア美術留学生の研究―東京美術学校留学生史料」(故 吉田千鶴子先生著)の研究を継承し、後世に伝える役目を果たす取り組みです。大学美術館陳列館では、現役中国人留学生、卒業生の特に優れた作品を集め一般公開で展示をします。日中相互の文化交流をはじめとして、中国人留学生たちが日中友好の架け橋として活躍してきた歴史を振り返り、これからの未来へと繋いでいくプロジェクトです。


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